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ほわいとさんのミルクレッスン

牛乳パックの不思議

楽しいおしゃべりでミルクレッスン! もの知りのほわいとさんが、はなこさんの質問に答えます。

はなこ 牛乳パックを測ってみたら、1リットル入らないようなの。 

ほわいと 70mm×70mm×194mm=950.6ml、1000mlには少し足りないわね。

はなこ パックには「1000ml」と書いてあるのに、どうなっているのかしら?

ほわいと 牛乳などを充填すると、パックの内側に牛乳の重量がかかり、側面部が横への圧力を受けて膨らんでいくの。すると、正方形だった断面が円形に近づこうとし、内容積が大きくなるから結果的には1000ml入るのよ。

はなこ 外観からはわからないけど、パック自体もわずかに円筒形に近づいているのね。知らなかった!

ほわいと 屋根型(ゲーブルトップ)の容器なら、1リットルのパックだけでなく、500mlパックも底辺が70mm×70mmなのは知っていたかしら?

はなこ そういえば、大きさが同じくらいのような気がするけど…どうして70mm×70mmなの?

ほわいと 紙パックが初めて実用化されたのはアメリカ。牛乳ビンを運搬するために使われていた箱の大きさに合わせて、パックの底辺サイズが決まったのよ。70mm×70mmの底辺だと、運搬用の箱に16本入るわ。

はなこ アメリカの牛乳パックも1リットルなのかしら?

ほわいと アメリカの容量は1クオート(946ml)。底辺は同じでも高さを変えて、その国の容量単位に合わせているのよ。

はなこ 合理的!

ほわいと ちなみに、沖縄県で製造している牛乳は946ml パックが主流。アメリカの文化の影響を受けているからよ。

はなこ へぇ~そうなんだ。興味深いわ。



 

2014年3月7日

j-milk magazine ほわいと 2010冬号より

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