ヨーグルトの種類と作り方
プレーンヨーグルト
砂糖や香料などを添加しないで作られたヨーグルトです。
乳原料(生乳・脱脂粉乳等)を加熱殺菌した後、40〜45℃まで冷却し、乳酸菌を2〜3%加えた後、容器に詰めて4〜6時間発酵させます。乳酸発酵によって乳は凝固します。発酵を終えたヨーグルトは酸度を安定させるため、10℃以下に冷やされ、製品になります。
ゼラチンなどで固めたヨーグルト(ハードヨーグルト)
乳原料にゼラチンや寒天などを加えてさらに硬めにしたプリン状のヨーグルトです。砂糖や香料を加えて食べやすくしてあります。種類も多く、果汁やはちみつ入り、カルシウム強化などもあります。
果肉を入れたヨーグルト(ソフトヨーグルト)
タンクに乳原料を入れて発酵させ、固まったものをかき混ぜて軟らかくしてから、果肉などを加えて容器に詰めます。果肉などを入れると発酵しにくいので後から加えるのです。果肉類が均一に混合されているものと、容器の底部に沈んでいるものがあります。
ドリンクヨーグルト
タンクで発酵したヨーグルトをかき混ぜて飲めるように液状にしたもので、水で薄めているわけではありません。砂糖や香料を入れて飲みやすくしてあります。
フローズンヨーグルト
発酵したヨーグルトを攪拌しながら凍らせた、アイスクリームのようなヨーグルトです。凍っても乳酸菌は生きています。
このように製造方法や見かけが違っても、どのヨーグルトも栄養や乳酸菌の効果はほぼ同じです。
ヨーグルトのさわやかな酸味は、食欲を増進させ、胃液の分泌や腸のぜん動運動を促します。ヨーグルトに含まれている乳糖や乳酸などによって腸内の有用な菌を増やし、免疫力を高め、感染症に対する抵抗力も高まるといわれています。
色々な種類のヨーグルトのなかから好みのものを探して、毎日の健康維持に役立ててください。