「切欠き」は牛乳とわかる印です

軽く指でふれるだけで、牛乳かどうか識別できます。
「切欠き」の役割
バリアフリー対応容器として、目の不自由な方が、牛乳と他の飲料を区別でき、また切欠きの付いている反対側が空け口とわかるものです。
牛乳パックの「切欠き」ミニ知識

視覚障害者のアンケート結果
●「切欠き」が役に立ちそうなとき(複数回答)
出典:社団法人日本酪農乳業協会資料

一般消費者のアンケート結果
●牛乳容器に「切欠き」をつけることの評価
出典:社団法人日本酪農乳業協会資料
なぜ「切欠き」がついたの?
視覚障害者が、日常の食生活で、同じ形の紙パックの中身がわからないことに不便を感じているという調査結果をうけ、業界団体や行政、個人が協力し、検討を続けました。
その結果、2001年から紙パックの牛乳に「切欠き」がつけられるようになりました。

一括表示欄の一例
どんな牛乳についてるの?
中身が生乳100%の「種類別 牛乳」だけにつけられます。
すべての「種類別 牛乳」についてるの?
任意表示なので、すべてのメ−カーがつけているわけではありません。

この規格はJIS規格(日本工業規格「高齢者・障害者配慮設計指針−包装・容器」)に基づいたものです。
牛乳容器の「切欠き」実施基準
1.対象商品
種類別「牛乳」のみとする。
2.識別方法
扇状の「切欠き」を1個とする。
3.識別規格・位置
「切欠き」の半径Rは2.5mm又は6.5mmとし、開口部の反対側とする。
4.対象容器
500ml以上の家庭用紙パック(屋根型容器)とする。
関連サイト
視覚障害者・高齢者への食生活情報の提供をしています。
いろいろなバリアフリー容器の紹介をしています。