一般社団法人Jミルク Japan Dairy Association

丈夫なカラダづくりって?

生田智子さんにミルクインタビュー 牛乳で元気をキープ

女優・声優として活躍中の生田智子さん。
現在、ご主人であるサッカー選手の中山雅史さんとの間には、1歳10ヶ月になる娘さんがいらっしゃいます。
女優として、そしてアスリートの妻として母親として、ますます輝きを増す生田さんは、どのようにしてご自身とご家族の健康を保たれているのでしょうか。

今回は、牛乳やチーズが大好きという生田さんに、牛乳・乳製品と丈夫なカラダづくりについてお話を伺ってみました。 

私は牛乳で元気も、お肌のハリもキープ

小さい頃から、牛乳はよく飲んでいましたね。それに輪をかけて大好きなのがチーズで、こどもの頃に母が作ってくれたお弁当のおかずの定番は、チーズ入りの卵焼きでした。今でもチーズケーキには目がなくて、「チーズ入り」と頭についた食べ物にもすぐ手が出てしまいます。もちろんシンプルなチーズをそのまま食べるのも好きです。

牛乳や乳製品は、忙しい私にとって健康を維持するため、そして肌の状態をよくするためには欠かせない存在です。私の家族も全員牛乳が大好きで、わが家の食卓に欠かせません。ヨーグルトも食べるように心がけています。続けていると、乳酸菌が腸の調子を整えてくれるので肌の感じが違いますね。腸をキレイに保つことは、肌のキメやハリを保つことにつながるようですね。

ヨーグルトはお肌に直接つけてパックにするのもいいみたいで、私は牛乳パックを試したことがあるんですよ。コットンに牛乳をつけてペタペタ貼るだけなのに、お肌がツルツルになって驚きました。本場韓国のアカスリでも最後に牛乳パックで仕上げるのですが、それはもうしっとり。仕事で出向いたときにも、ハードなスケジュールで数時間しか寝ていなかったのに、その牛乳パックのおかげかヘアメイクさんから「お化粧のノリがいい!」ってびっくりされました。このお仕事は、どんなに忙しくても疲れた顔をお見せするわけにはいきませんから、牛乳や乳製品の力を借りて、元気をキープしています。 
 
profile
生田智子(いくた ともこ)さん 女優
1967年生まれ、東京都出身。日本女子体育短期大学卒業。83年映画「ジェミニYとS」でデビュー。その後、ドラマ、映画、舞台など多数出演。現在はテレビの情報番組やファッション誌などでも幅広く活躍中。NHKの韓国ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」では主役チャングムの吹き替えを担当。フジテレビ「幸せレシピ」にも出演。
夫はプロサッカー選手・ジュビロ磐田の中山雅史氏。2004年、長女を出産。

生田智子さんにミルクインタビュー わが家のモットー

「バランスよく何でも食べる」これがわが家のモットー

主人がプロのスポーツ選手ですから、やはり、毎日の食事には気を配っています。ただ、試合の前日の食事はチームの方で管理してもらっているので、家では特別の栄養食を用意したりすることはありません。食事の量もみなさんが思っているほど多くはないんですよ。むしろ、大切なのは肉・魚・野菜・穀類・乳製品などを「バランスよく、何でも食べること」。これに尽きますね。

牛乳や乳製品は、それ自体がたんぱく質やビタミン、カルシウムのバランスが優れているから、主人にはたくさん取って欲しいと思っています。冷蔵庫にはいつも備えるようにしていて、積極的に食卓に出すようにしています。グラタンも牛乳をたっぷり使って、ホワイトソースから手作りしていますし、朝は牛乳とヨーグルトを使ったスタミナドリンクを作って、いっしょに飲んでいます。コーヒーを飲むときは、ミルクをたっぷり入れたカフェオレがわが家の定番。主人はカステラやアンパンを食べるときには、必ず牛乳なんです。牛乳と甘いものってぴったり合いますよね。私もその組み合わせが好きになりました。 

育ちざかりの娘はとにかく今、牛乳がブーム

そんな私たちの娘だからでしょうか。もうすぐ1歳10ヶ月になる娘も牛乳とチーズが大好物なんです。1歳を過ぎた頃から少しずつ牛乳を飲ませるようになったんですが、とにかく娘は今、牛乳がブーム(笑)。「ぎゅうにゅう!ぎゅうにゅう!」っておねだりされます。小さな容器で少しずつ飲んでいるからすぐなくなっちゃう。そうすると「ぱ~い」。「もう一杯」という意味なんですね。何度も「ぱ~い、ぱ~い」と言っています(笑)。

ヨーグルトもよく食べていますよ。無糖のものを食べさせています。というのも、こどもは甘いものが大好きだから、考えないで与えているとすぐに甘味を覚えてどんどん要求してきますからね。よく噛んで食べることは丈夫なカラダづくりの基本なのに、小さいうちから歯が悪くなってしまっては大問題ですよね。最近では甘いジュースやお菓子の取りすぎで、まだ歯が生えたばかりなのに虫歯だらけというお子さんも増えているとか。だからこそ、甘いものに偏らない味覚を身につけさせたいと思っているんです。

その点、今のところ娘はジュースより牛乳やヨーグルトが好きみたいなので、ありがたいことですね。それに、これから元気に成長してもらうためには良質のたんぱく質やカルシウムは不可欠ですから。でも、こどもの好き嫌いってすぐ変化するでしょ? だから、日々の食卓やおやつに、牛乳や乳製品を上手に取り入れていきたいなと思っています。健やかな成長のために、ずっと牛乳や乳製品が好きでいて欲しいですものね。
 生田さんファミリーのおすすめミルクレシピ

生田智子さんにミルクインタビュー 「食育」について思うこと

生田さんに、「食育」についてもお聞きしました!

娘さんの健やかな成長を願う生田さんにとって、「食育」も大切なテーマ。

「まずは素材に触れることが大切だと思います。お魚の切り身が泳いでいると思っている小学生もいると聞きますが、どんな素材からおいしい料理ができるのか、こどもたちが目で見て、手で触れて確かめられる環境があることが理想的ですね。幸い私が今暮らしている静岡には、畑や牧場が近くにあるんです。そうした場所に出かけては、自然とふれあいながら野菜や牛乳がどうやって採れるのか、娘と一緒に学んでいけたらいいですね。そして『何を食べるか』も大事だけど、『どう食べるか』も肝心です。私は母や祖母、叔母たちに囲まれて育ったせいか、ごはん一粒でも残すとうるさく言われました。結婚したら、主人もそういうタイプで(笑)。ご飯も牛乳も自然の恵み。最後の一口まで大事ににいただくことを、家庭の中で教えていきたいですね」

「スーパーに行くと、いろんな産地やメーカーの牛乳が並んでいて、選ぶのも楽しいです。最近は地元・静岡の牧場でしぼっている牛乳がお気に入り。新鮮で、濃厚な甘みがあっておいしいですよ」 
 
衣装協力:ブラウス、スカート、ベルト、ネックレス、靴すべてアルチザン銀座店
撮影協力:東京・八芳園/スラッシュカフェ

アスリートと、そして家族の丈夫なカラダづくりのために

家族みんなで牛乳が大好きという生田さんファミリー。
では、牛乳・乳製品が「丈夫なカラダづくり」のために、どのように役立っているのでしょうか?
プロのアスリートから一般の方まで、幅広くスポーツと健康について指導されている、管理栄養士の関根豊子さんにお話を伺いました。 

スポーツをされる方には特に、牛乳はおすすめ

牛乳は、骨を丈夫にするカルシウムと、筋肉の材料になる良質のたんぱく質、そしてその代謝を促すビタミンB2、B12が豊富ですから、骨と筋肉が重要なアスリートのカラダづくりにはとても適した食品です。皮膚や粘膜を丈夫にして免疫力を高める、レチノールと呼ばれるビタミンA、スタミナのもととなる炭水化物が豊富なのも重要ですね。私は、スポーツをされる方には、1回200ml、1日3回は牛乳を飲むことをすすめています。特に筋肉量を増やしたい場合は、成長ホルモンが分泌され筋肉がつくられるのは夜間(22時~2時)なので、夜寝る前に飲むと効果的です。

生田さんがご主人のために作られているスタミナ朝食ドリンクは、アスリートに必要な栄養がとてもよいバランスで含まれています。牛乳には鉄分とビタミンCが少ないので、このドリンクは鉄分が豊富なゴマやきな粉、ビタミンCや食物繊維を含む青汁などで、それぞれ不足分を補っています。また、速やかにエネルギーになる糖質が多いアンパンと、その代謝を促す牛乳の組み合わせは、栄養面でもベストマッチ。私もスポーツをするこどもたちにすすめていました。一緒に食べるとおいしく感じるのは、牛乳に含まれる少量のナトリウムが、アンパンの甘さをより引き立てるからかもしれませんね。 
 

家族のカラダづくりと牛乳

牛乳の栄養は、アスリートだけでなく、家族全員の丈夫で健康なカラダづくりにも欠かせないものです。特にカルシウムは、子育てをがんばるお母さん世代に、骨粗しょう症の予防のためにぜひ摂ってほしい栄養素です。また、気になるダイエットも、良質なたんぱく質によって筋肉の量を維持しながら行えば、リバウンドしにくいというメリットもあります。

こどもにとっては、骨の成長期である第二次性徴期に、しっかりカルシウムを摂ることが大切。ただ、こどもの牛乳摂取量は家庭の食習慣によって大きく左右されるのです。小学生の食事調査を行ったところ、一日に2リットルというこどもがいると思えば、一杯も飲まないというこどもも。生田さんのご家庭のように、幼少期から牛乳・乳製品の栄養価をしっかり認識して、こどもに与えることで、正しい食習慣の土台を築いていってほしいですね。 
 
 
[プロフィール]
管理栄養士 関根豊子さん
東京農業大学農学部栄養学科卒業。筑波大学大学院体育研究科修了 体育学修士。中学生から大学生まで幅広い年齢層のサッカー、テニス、ボートチーム選手などへの食事・栄養アドバイスを行う。

丈夫なカラダづくりを応援! ごはんとよく合う、牛乳パワーアップレシピ

 下記のリンク先からご覧ください。

2006年9月1日

ほわいと(2006秋)より

おすすめレシピはこちら

筋肉がっちり!
持久力しっかり!
骨から強く!