j-milk magazine ほわいと 2007秋
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誤解していませんか?コレステロール
「牛乳はコレステロールが多い」「コレステロールは健康の敵」と思ってはいませんか。牛乳のコレステロールは多くありませんし、コレステロールはカラダに必要な脂質で大切な働きをしています。
大切なコレステロール
生命維持のために、カラダの構成成分としてなくてはならないもので、肝臓や腸で毎日1000〜1500mgが作られています。

細胞膜を構成する材料
脳の神経線維を包む鞘(さや)の成分
性ホルモンや副腎皮質ホルモンの材料
脂肪の消化に必要な胆汁酸の材料
カルシウムの吸収をよくするビタミンDの材料

牛乳を飲むと…
牛乳を飲むとコレステロール値が上がると思っている人が多いようですが、コレステロール値が正常な人はその心配はありません。

牛乳を通常の食事にプラスして飲み続けるという実験では、毎日400〜600ml飲み続けた場合、4週目あるいは8週目にやや上昇しますが、12週目にはほぼ元の値に戻っています。また結果として体重も増加しなかったと報告されています。

日本人が1日に摂るコレステロールは300〜500mgです。摂取量が増えると、体内で作る量が調整されるので、食事からのコレステロールがそのまま血液中のコレステロール値を上げることは少ないといわれています。

コレステロール値はもちろん高すぎてはいけませんが、低すぎるのもよくありません。自分のコレステロール値を知って、牛乳・乳製品を上手に利用しバランスのよい食生活を送りましょう。

食品1食あたりのコレステロールの量
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世界のチーズこぼれ話
はるか遠い昔から作られていたチーズ。今では世界各国で1000種類以上ものチーズがあります。

チーズの起源
チーズの起源は、紀元前4000年頃、放牧が行われていた西アジア一帯といわれています。そこから、トルコ・ギリシャを経てヨーロッパ各地へと伝わったルート、パキスタン・インドへのルート、モンゴル・中国へのルートがあります。日本へは飛鳥時代に中国を経て百済(くだら)から伝わりました。現在のチーズと違い、牛乳を煮詰めたもので、「酥(そ)」と呼ばれていました。

各国のチーズの呼び名
乳の種類
今では牛の乳から作られるチーズが多くなっていますが、古くは羊や山羊が主でした。 

最古のチーズといわれている「ペコリーノ(羊の意味)・ロマーノ」や、ブルーチーズの「ロックフォール」も羊の乳から作られます。山羊のチーズは「シェーブル」と呼ばれます。ピザでおなじみの「モッツァレラ」は、もともと水牛の乳で作られていました。珍しいものではヤクやラクダの乳のチーズもあるそうです。
チーズの名前
バランセ、プロボローネ、バラカ
チーズの名前は、作っている地方や村の名前、製造方法、かたちなどに由来します。

チェダー(イギリスの村)
ゴーダ(オランダの村)
カマンベール(フランスの村)
パルミジャーノ・レッジャーノ(イタリアの地方)
モッツァレラ(引きちぎる)
リコッタ(二度煮た)
バランセ(ピラミッド形)
バラカ(馬蹄形)
プロボローネ(ボール形)
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