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| ヨーグルトやチーズに使用されている乳酸菌。カラダにとてもよいといわれている乳酸菌ですが、その理由は?また乳酸菌はどこから来るのでしょう。知れば知るほど不思議なその秘密。 |
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| 乳酸菌とは |
乳酸菌とはブドウ糖や乳糖などの糖類からすっぱい乳酸を作る細菌です。乳酸菌はどこにいるのでしょう。実は身の回りの自然のありとあらゆるところにいます。そして有機物を栄養にしながら生きているのです。
乳酸菌は大きく3つのグループに分かれます。
●牛乳など動物の乳の発酵がとても得意なグループ。
●植物類の発酵(漬物、ぬか漬、キムチ、味噌、しょうゆなど)がとても得意な植物乳酸菌のグループ。
●人や動物の腸内に生きているグループ。
ヨーグルトやチーズのはじまりは、乳の発酵が得意な天然の乳酸菌がしぼった乳に入り、発酵したものです。現在では自然の中から選んだ乳酸菌を、培養により増やして使っています。 |
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| カラダによい乳酸菌 |
ヨーグルトの乳酸菌がカラダによいことを世界ではじめて唱えたのは、ノーベル賞を受賞したロシアの学者メチニコフ。それから約100年が経ちましたが、最近の研究でも乳酸菌の新しい効果が、いろいろと見出されています。
乳酸菌の効果で大事なのはまず「おなかの調子を整える作用(整腸作用)」です。これは生きた乳酸菌の入ったヨーグルトなどを食べることで、腸の環境をよくして、便秘や下痢の予防など、おなかによい作用をもたらすものです。
また最近では胃のピロリ菌を抑制するものも知られています。
もうひとつの大きな効果は「免疫刺激」です。テニスコートほどもあるといわれる私たちの腸の表面積。腸は最大の免疫器官です。その中にある免疫細胞を刺激することによりカラダの抵抗力が増し、さまざまな病気に対して強くなります。最近の研究では花粉症などのアレルギー症状の緩和や、病気に対する感染予防、また動物試験でわかっているがんの予防効果などが知られています。 |
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