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牛乳百科事典トップ > 牛乳・ヨーグルト・チーズとお肌のステキな関係 うるおい美肌に「3-A-Day」(1)
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Issued 2004/11/30

牛乳・ヨーグルト・チーズとお肌のステキな関係
うるおい美肌に「3-A-Day」(1)

「3-A-Day」って、お肌にもいいんですよ。まず第1回目は、お肌の健康についてみていきましょう。

秋から冬にかけては、肌のカサカサが気になる季節。 肌が乾燥していると肌あれやシワなどのトラブルが増えるばかりか、 メイクのノリも悪くなって、せっかくのオシャレも台無しになりかねません。 そこでおすすめしたいのが、牛乳・ヨーグルト・チーズを取り入れながら、 バランスのいい食生活を身につけようという「3-A-Day」。 20代女性を対象にした調査では、「3-A-Day」体験者の肌に 「うるおい」「ハリ」「キメ」など、さまざまな点で改善が見られたのです。

肌の健康は、規則正しい生活から

 肌のうるおいは、肌の保水力で決まります。この保水力は年齢にも大きく関係していて、たとえば、赤ちゃんのふっくらとしたみずみずしい肌は、なんと約80%が水分でできています。それが成人になると約65〜70%に、さらに年齢を重ねるとどんどん保水力は落ちて、みずみずしい肌から乾燥しやすい肌へと変化していきます。
 ご存じのように秋から冬にかけての乾燥した空気は、肌の大敵。夏の紫外線によるダメージや冷房の影響でただでさえ肌が弱っている時期なだけに、肌への負担はなおさらです。
 このように外気の影響をまともに受けることの多い肌ですが、問題はそれだけではありません。食生活の乱れや睡眠不足といった生活習慣が慢性化していると、肌の新陳代謝は正常に行われず、さまざまなトラブルを招きやすくなります。睡眠不足が続けば、古い角質細胞がはがれずに残ってくすみの原因となったり、メラニン色素が代謝されないままシミになってしまうこともしばしば。「寝る子は育つ」の言葉どおり、肌の新陳代謝は寝ている間に行われるものなのです。
 健康的でうるおいのある肌を保つためには、やはりバランスのいい食事と充分な睡眠をとることが一番。とはいえ何かと忙しい現代人、特に若い世代や一人暮らしをする人々にとって、規則正しい生活を続けていくことは、簡単なことではありません。

牛乳・乳製品は、なぜ肌にいい?

 生活スタイルをすぐに変えるのは難しいけれど、やっぱり肌のことは気になる‥‥‥。そんな方におすすめしたいのが、いつでも手軽に摂ることのできる牛乳・ヨーグルト・チーズです。
 そもそも牛乳・乳製品は肌の健康と非常に深いかかわりのある食品。アミノ酸バランスに優れた良質のたんぱく質を豊富に含む牛乳は、筋肉や臓器、血管、そして健康な皮膚を作るうえで欠かすことができません。
 また、皮膚や粘膜の細胞の正常な分化を促して細菌への抵抗力を高めるビタミンAや、別名「発育ビタミン」「美容ビタミン」と呼ばれるビタミンB2など、牛乳には肌の正常な新陳代謝に欠かせないビタミンがしっかりと含まれているのです。
 加えて牛乳と乳製品には、腸内環境を改善するという働きがあります。つまり女性に多い便秘を解消し、便秘に伴う肌あれの防止につながるというわけです。
 このように、牛乳・乳製品は健康的な肌を保つのに欠かすことのできない食品だと言えますが、では、いつどれくらいの量を摂ればいいのかというと、なかなか分かりづらいものです。
 そこで注目したいのが、日々の食事に牛乳・乳製品を取り入れた新食習慣「3-A-Day」(図1)。牛乳・ヨーグルト・チーズのいずれかを、自由な組み合わせで1日3回または3品摂ろうというこの呼びかけは、もともと生活習慣病の予防や健康増進を目的としています。しかし最新の調査によると、この食習慣が、肌状態の改善に深くかかわっていることが分かってきたのです。
図1)毎日3回、からだがよろこぶ新習慣「3-A-Day」