わずか4週間で、肌状態が改善
2004年、当協会(Jミルク)では、20代の女性を対象に、「3-A-Day」と美肌の関連性について、調査を行いました。
肌への負担が大きい空気の乾燥した季節にもかかわらず、モニター30人のうち、「3-A-Day」を体験した20人の女性のほとんどに、肌状態の改善が見られました。
くすみや目尻のシワなど、体験者が自覚できる肌の変化はもちろん、美容専門家による客観的な肌評価においても好結果が出ました。4週にわたって牛乳・ヨーグルト・チーズを定期的に食べていた「3-A-Day」体験者は、「うるおい感」や「肌のハリ」、「肌のキメ」といったほとんどの項目で肌状態が改善したのです(図2)。

図2)「3-A-Day」体験者と非体験者の肌比較
「3-A-Day」のうるおい効果に注目
予想をはるかに上回った「3-A-Day」の美肌効果ですが、なかでも注目に値するのが、頬と目尻の水分量を測定した結果です。「3-A-Day」を体験した20人は、2週間後・4週間後ともに水分量が大幅にアップ(図3)。特に頬の水分量ついては、「3-A-Day」の実施から4週間で、117%もの増加(開始時の2倍以上)を示したのです。牛乳・ヨーグルト・チーズをしっかり食べることは、うるおいのある肌への第一歩だといえそうです。
このほかにも「3-A-Day」体験者からは、便秘・イライラ・寝つき・睡眠など、体質・体調面の改善を自覚する声が数多く寄せられました。食生活の乱れや睡眠不足を抱える若い女性にとって、「3-A-Day」は美肌のためだけでなく、バランスのよい食生活と質の高い睡眠を取り戻すきっかけにもなりそうです。

図3)角質水分量(頬・目尻)の変化
肌測定方法
洗顔後、肌を一定に保つため温度22℃、湿度50%の環境試験室内で20分間座位で安静にしてもらい、その後の肌を測定。水分量・皮脂量・肌弾力・肌色の測定、目尻のシワ・頬部のキメの係数、皮膚拡大写真撮影、ニキビ観察、美容専門家による視診、触診を行いました。
肌の評価方法
肌の能力が低下している2〜3月の4週に渡って実施。20人の女性には「3-A-Day」(1日3回、牛乳・ヨーグルト・チーズのいずれかを食べる)を体験してもらい、スタート前と2週目、4週目に肌を評価。定期的に牛乳などを摂らない非体験者10人にも参加してもらい、体験者との肌状態の違いを比較しました。
美容専門家からひとこと
水分保持能力を高めた「3-A-Day」
(株)エフシージー総合研究所
美容科学研究室 室長 菅沼 薫 先生
これほどいい結果が出るとは思っていませんでしたので、正直、驚いています。モニターとして協力してくれた30人の女性は、いずれも不規則な生活になりがちな方々。しかし「3-A-Day」を体験した20人の肌は結果的に水分保湿量が高まり、数値的な肌能力も大幅にアップしました。
健康な肌とは、水分と皮脂のバランスがとれている肌のことです。うるおいのある美肌が生まれたのは、牛乳と乳製品によって皮脂の分泌が正常化し、水分保持能力が高まったためだと考えられます。
また「3-A-Day」体験者からは、「寝つきがよくなった」という声も数多く聞かれました。美肌をつくるために睡眠は欠かせないものですから、それも肌に大きく作用したのだと思います。