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牛乳百科事典トップ > 「第18回」2004 牛乳・乳製品の消費動向に関する調査
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Issued 2005/05/31

「第18回」2004
牛乳・乳製品の消費動向に関する調査

当協会の前身の1つである(社)全国牛乳普及協会が1987年に開始し、今年で18回目を迎えた「牛乳・乳製品の消費動向に関する調査」。
全国約6、000人の消費者を対象に行われる本調査の結果は、牛乳・乳製品の最新消費動向を示す貴重なデータとして、これまでさまざまな分野でご活用いただいています。
ここでは、2004年度の調査結果からいくつかのデータを抜粋してご紹介します。

「『3-A-Day』の実践意向」

「3-A-Day」についての説明文を読んでもらい、実践してみようと思うかどうかを聞いてみたところ、「そう思う」「まあそう思う」を合わせると、およそ6割の人が実践意向を持っていることが分かります。
*説明文:「3-A-Day」。これまでの食事に牛乳やヨーグルト、チーズなどをちょっと加える。たったそれだけのことで、これまで不足がちだったいろいろな栄養を少ないエネルギーで補うことができるのです。ルールは簡単、牛乳・ヨーグルト・チーズの中から1日に3回、または3品、食生活に取り入れるだけ。難しく考える必要はありません。たとえば、コップ1杯の牛乳を飲む、サンドウィッチにチーズをはさむ、デザートにヨーグルトを食べる。とにかく1品でも加えれば、それだけで充分効果的です。毎日3回、または3品、気軽な新習慣。ちょっと続けてみてください。あなたのからだ、きっとよろこびますよ。

「白もの牛乳類の飲み方別割合」

2002年からの推移を見ると、白もの牛乳類の飲み方はそのまま飲む割合が減少傾向にある一方で、他のものと混ぜて飲むという割合が着実に増えています。牛乳の飲み方も、多様化が進んでいるようです。

「白もの牛乳類の購入頻度と購入量」

白もの牛乳類をほぼ毎日買う人は20%弱、週2〜3回くらい買う人は全体の42%近くを占めています。購入頻度、1週間あたりの購入量はともに減少傾向にあります。

「白もの牛乳類を使った料理行動」

調査時点の1ヶ月に、白もの牛乳類を使って料理をした人は30%で、2002年の調査を5ポイント近く上回っています。このほか、白もの牛乳類を使った1ヶ月の料理実施率もわずかに上昇しています。

「飲み物のイメージ」

白もの牛乳類には、「健康的な」「自然な」「元気になる」といったイメージが根強くあるようです。これに対し、カフェオレ・ミルクティのイメージには「ほっとする」「あたたかい」「リラックスできる」などの声が多数を占めています。
●飲み物のイメージ(MA)
   健康的な 自然な シンプルな いつでもそばにある 元気になる 安心できる 親しみのある のびのびとする ほっとする なつかしい 美しくなる あたたかい リラックスできる スラッとしたきれいな体になる 洗練された 個性的 大人っぽい おしゃれな 無回答
2004年 白もの牛乳類 70.8 46.1 40.4 38.0 37.8 24.3 22.9 10.1 10.1 9.7 9.0 7.5 6.3 6.1 4.6 1.3 0.9 0.8 3.2
カフェオレ
ミルクティ
3.1 2.6 4.7 5.3 5.1 6.3 13.6 2.7 32.7 7.8 1.1 31.5 19.2 0.4 7.8 6.4 14.0 29.1 14.8
コーヒー 2.1 5.8 16.7 34.9 8.1 9.7 20.3 3.8 51.1 2.1 0.5 30.4 37.1 0.6 10.1 6.2 41.4 11.8 6.3
紅茶 3.8 9.4 19.5 15.8 2.3 7.8 13.7 2.7 31.3 3.1 2.8 28.3 24.8 1.4 11.1 6.6 19.7 25.8 12.5
ドリンクヨーグルト
乳酸菌飲料
60.0 11.1 4.4 6.2 34.8 8.7 7.8 6.5 2.7 6.0 20.8 0.6 2.3 14.0 2.8 3.6 0.6 2.8 12.5
果汁飲料
野菜飲料
61.1 31.8 6.6 4.9 31.7 12.2 4.9 4.0 1.7 1.9 23.3 0.3 1.7 16.3 2.6 5.1 1.2 2.5 12.0
豆乳 63.7 31.6 14.3 2.0 29.9 12.0 2.6 2.7 1.5 10.0 21.0 1.3 1.3 15.7 3.3 14.0 2.3 1.2 9.9
無糖のお茶飲料 29.3 44.2 46.5 45.8 8.2 29.2 30.4 6.9 34.7 10.6 11.2 15.7 22.3 15.2 4.9 2.5 6.5 1.9 6.0
炭酸飲料 1.0 1.4 3.6 8.1 7.1 1.1 12.6 4.8 5.9 13.2 0.1 0.2 7.4 0.5 2.7 23.5 3.7 3.1 28.3
スポーツ飲料 36.3 7.2 10.0 9.0 32.4 8.3 8.0 10.3 6.0 1.5 2.1 0.5 9.0 6.7 5.2 8.3 2.5 2.6 17.2
白もの牛乳類がもっとも高ポイントを獲得したイメージ

「白もの牛乳類と混ぜて飲むもの」

ふだん牛乳と混ぜて飲まれているものは「コーヒー」が75%ともっとも多く、「ココア・チョコレートシロップ」が30%前後でこれに続いています。 2001年と比べると、「ココア・チョコレートシロップ」は、ふだん混ぜて飲む率と好きな率のいずれもが10ポイントも伸びており、コーヒーと混ぜる飲み方とともに人気が高くなっています。

白もの牛乳類に混ぜて飲む野菜(!?)、発売中!
子供(小中学生)に野菜を無理なく摂らせたいお母さんに朗報です。牛乳と混ぜて飲む新しい野菜生活、カゴメ「野菜生活牛乳にまぜて飲む野菜」は、1本で子供1日に必要な緑黄色野菜が補える新製品。牛乳の飲み方として、何かと混ぜて飲む方が増える傾向にあるいま、1杯分に緑黄色野菜と果実をギュッと濃縮(9倍希釈)したタイプは新スタイルとして注目を集めています。「野菜生活牛乳にまぜて飲む野菜」は、緑黄色野菜90g相当を使用。カゴメ株式会社が全国で発売中です。

●スティック1本(1杯分20ml)に、緑黄色野菜90g、果実40gの濃縮ジュースが入っています。これを牛乳などで9倍に薄めます。豆乳と混ぜたり、デザートや料理に使うなど、いろいろなスタイルで野菜が摂取*できます。
90kcal(1本20ml当たり)
●砂糖不使用
●原材料:野菜(にんじん、赤ピーマン、トマト)、果実(りんご、レモン)、香料

*学校給食標準食品構成表によると、子供(7〜14才)の緑黄色野菜の1日必要摂取量は90g(現状は72gしか摂取されていません)。「野菜生活牛乳にまぜて飲む野菜」は、1杯で1日に必要とされる緑黄色野菜が補えます。白もの牛乳類に混ぜて飲む野菜(!?)、発売中!