平成29年度 第1回生乳検査精度管理認証特別委員会

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下記のとおり実施されましたので、お知らせいたします。

（1）開会挨拶
　当法人百木事務局長より、酪農乳業情勢について、認証制度を取り巻く状況を報告し、申請のあった9施設の認証更新可否審議をお願いいたしました。

（2）認証更新審議
　平成29年10月1日付認証更新申請9件（再更新）について、Jミルク会長よりの認証可否の諮問について審議いただきました。
　1件ごとに事務局より書類・現地調査報告を行い、申請のあった9施設については認証更新「可」との答申をいただきました。
　審査において、規程に抵触する指摘事項はありませんでしたが、検査員名簿には経験年数を明確に記載する、内部点検項目においては確認するべきポイントの充実を図るようにアドバイスがあるなど、詳細な審査が行われました。
　更新施設については、JミルクのHP（生乳検査精度管理認証取得施設・組織）をご覧ください。

（3）報告事項
　下記の報告事項については、審査会事前送付資料にて報告いたしましたので、詳細の報告は省略いたしました。
　ⅰ）外部精度管理調査結果における許容範囲逸脱施設からの原因究明及び改善報告
　平成28年度第4回～平成29年度第1回の結果における、該当施設からの内容を報告いたしました。
　ⅱ）検体採取組織における検証方法の提案
　提案のあった組織との協議の結果、取り下げることで確認したことを報告いたしました。
　ⅲ）その他
　申請施設からの要請事項については、今後の生乳検査精度管理委員会で協議することといたしました。

以上