この書籍は、ジョン・ノルトン著の書籍を永田健助(1844〜1909・慶応義塾大学理財科教員)が翻訳し1887(明治20)年に「農理原論巻之五(出版元有隣堂)」として上梓したものです。通巻6巻あるといわれています。5巻は第12編作物ヲ家畜ノ飼料ニ用フル事、第13編飼養ノ事、第14編牛乳及ビ酪業、第15編全編ノ要旨ヲ反復説明スル、の3編の構成で69頁の和装本です。特に第14編は第一章牛乳ノ化合物、第二章乳油(バター)、第三章疑乳及乳餅(レンネット及びチーズ)、第四章牛乳及ビ乳餅ニ関スル諸要件を解説しているが、牛乳の諸々の性質は乳牛の飼養にあると指摘しています。
タイトル | 農理原論(五) |
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著者 | ジョン・ノルトン 著 永田健助 訳 |
出版社 | 有隣堂 |
年 | 1887年(明治20年) |
都道府県 | - |
Jミルク保有 | あり |
アーカイブ項目 | リンク |
外部リンク | http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/839577 |
分類 | 技術・衛生・家畜 |
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