この書籍は、1914(大正3)年、農学士の井上正賀が上梓した「諸病療養 滋養食品詳説(出版元・大学館)」です。目次は、第1〜第67の項目を300頁に構成されていて、著者が云う食物諸般の異説を解説しています。第13牛乳よりも甘湯(甘酒)の項には、牛乳よりもむしろ甘湯の方が遥かに滋養になり多量の「ジァスタース」を含み、消化吸収によいと説明しています。著者は牛乳の栄養について否定的な立場をとっております。
タイトル | 諸病療養 滋養食品詳説 |
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著者 | 井上正賀 |
年 | 1914年(大正3年) |
都道府県 | - |
Jミルク保有 | あり |
アーカイブ項目 | リンク |
外部リンク | http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/979934 |
分類 | 栄養・医学 |
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