酪農乳業史デジタルアーカイブス

秘術の奥の手

1910年代(明治43-大正8) / -

概要

この書籍は、1917(大正6)年、健斎居士が上梓した「秘術の奥の手(出版元・青文堂)」です。また、この書籍は 1.便益調法(17項目・21頁)、2.世相鑑定(26項目・24頁)、3.奇術伝法(36項目・35頁)、4.悪癖嬌正(45項目・36頁)、5.禁厭相生(41項目・31頁)の5冊セットになっています。1.の便益調法において、牛乳の善悪を鑑定する方法に、1.「ヨヂユームチンキ」を一滴牛乳に入れると黄色に変色(米汁混入)、2.牛乳の脂肪分の有無(フューゼル氏検乳器で測定)、3.牛乳を一晩置くと上面に黄色油が浮き牛乳に青みがでるため、下痢の恐れがあると指摘しています。

タイトル 秘術の奥の手
著者 健斎居士
出版社 青文堂
1917年(大正6年)
都道府県 -
Jミルク保有 あり
アーカイブ項目 リンク
外部リンク http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/921114
分類 技術・衛生・家畜

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