酪農乳業史デジタルアーカイブ

文明開化・二 広告篇

1920年代(大正9-昭和4) / -

概要

この書物は、1925(大正14)年、宮武外骨が上梓した「文明開化・二・広告篇(出版元・半狂堂)」の和装本です。明治元年から明治15年頃までの、諸新聞雑誌、一枚摺物、広告冊子から選抜蒐集した「広告」173件と日本広告史を併せて99頁で構成されています。その中に明治4年の「乳母いらず」の哺乳瓶の絵入り広告(佐野屋重兵衛)と明治7年の「牛乳屋兼牛馬売買」の広告(雉子橋外元御厩・千里軒)には、生乳・バター・チーズ・コンデンスミルク及び欧米各種乳牛の販売広告が掲載されています。

タイトル 文明開化・二 広告篇
著者 宮武外骨
出版社 半狂堂
1925年(大正14年)
都道府県 -
Jミルク保有 あり
アーカイブ項目 リンク
外部リンク http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1182351
分類 文化・教育

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