酪農乳業史デジタルアーカイブス

牛群検定30年史

2000年代(平成12-平成21) / 秋田県

概要

本書のなかで「酪農は米に次ぐ重要産業」と題して、当時秋田県酪農連盟事務局長であった佐藤篤右が寄稿したレポートに次のことが記載されています。集約酪農への取組みが秋田県の酪農が農業の中で米に次ぐ重要な作目として定着し、今後もその発展が期待される契機となりました。行政主導型の推進活動は「軍隊酪農」という新語を生んだ程活発でした。そのようなか、昭和34年、乳牛産乳能力検定指導事業が全国規模で発足されました。酪農経営の合理的管理改善を図る目的で始まった事業は今日の検定事業の草分けです(この事業は昭和37年度で消滅しました)。また、検定指導の内容が詳しく記載されています。

タイトル 牛群検定30年史
著者 乳用牛群検定全国協議会
出版社 乳用牛群検定全国協議会
史料所在地 乳用牛郡検定全国協議会
2007年(平成19年)
都道府県 秋田県
分類 技術・衛生・家畜

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