酪農乳業史デジタルアーカイブス

自立・循環の村へ : とわだリターンプロジェクトの取り組み

- / 福島県

概要

明治初期の大規模牧場として「牧牛共立社と戸渡牧場」(26〜29頁)を紹介しています。牧牛共立社は明治9年3月8日、上小川村の白井遠平、草野庄藏、草野紋十郎らによって設立された福島県における最初の牧畜会社です。設立と共に、磐城郡上小川村字戸渡新田に牧場、牛舎、居宅が新築され、5月に戸渡牧場が開設されました。大須賀?軒の明治11年の磐城郡村誌に牧牛共立社の説明があり、明治15年戸渡牧場を視察した住谷勝貴の報告が県庁にあるといわれています。明治26年最後の社長となった草野高藏が上小川村下小川村組合役場に解散報告を提出しました。

タイトル 自立・循環の村へ : とわだリターンプロジェクトの取り組み
著者 とわだリターンプロジェクト
出版社 とわだリターンプロジェクト
史料所在地 いわき市立総合図書館
(平成21年)
都道府県 福島県
外部リンク https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I044747605-00
分類 組織・企業

お探しの資料を
検索する場合はこちらから

印刷準備中...