酪農乳業史デジタルアーカイブス

本邦初の洋食屋:自由亭と草野丈吉

2010年代(平成22-) / 長崎県

概要

この書籍の34頁に「江南西遊日記」のなかで1788年、「牛の生肉を喰う。味は鴨の如し。牛を殺して塩にす。その牛皆赤牛なり」と記載されています。42頁に1854年、「方庵の阿蘭陀料理」にメルキ(ミルク)、ボウトル(バター)が記載されています。69頁に外国人居留地にはホテルやレストランが出来、バターをふんだんに使った西洋料理が出されていました。「酪」と書き長崎ではボートル(Boter)と言っていました。174頁、明治12年長崎県外務課の日記「伊太利国皇族接待」の晩餐の中にアイスキン(アイスクリーム)、チイス(チーズ)など記載されています。

タイトル 本邦初の洋食屋:自由亭と草野丈吉
著者 永松実 著、坂本洋司 料理監修
出版社 株式会社えぬ編集室
史料所在地 西日本新聞社
2016年(平成28年)
都道府県 長崎県
分類 調理

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