酪農乳業史デジタルアーカイブス

栃木県史 第九巻 産業編

1930年代(昭和5-昭和14) / 栃木県

概要

この書籍は、栃木県下における産業に関する沿革及び現状について、産業は県自治の基礎であるため、将来殖産発達の参考資料に資する目的で記載されています。農業、工業、商業、鉱業農村開拓についての概説に続き、藩時代の開拓、農産物について記載があります。304頁〜339頁は那須開墾について、348頁〜384頁は明治時代の農場経営について、酪農については318頁〜331頁に那須開墾社が設立され牧畜が開始されたこと、387頁〜404頁に安生順四郎が資金4千円を勧農局から借用して発光路牧場を開設したこと、産牛組合法の発令に伴い県下を一円とする産牛組合を設置し産牛の改良発達を促し、農家に畜牛するように奨励したこと等が記載されています。

タイトル 栃木県史 第九巻 産業編
著者 栃木県史編さん委員会
出版社 栃木県
史料所在地 国立国会図書館
1937年(昭和12年)
都道府県 栃木県
分類 技術・衛生・家畜
備考 昭和47年発行(栃木県史、全17冊、著者:田代善吉、発行所:臨川書店)の再版

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