第3節畜産の動向と対策、第1項大家畜、2、乳用牛の項に、明治16年(1883)には関東・東海を中心に全国で186牧場、47社が発足していたこと、岐阜県では明治8年に各務野牧場開益社をはじめとして、明治38年頃には搾乳場が53社に達したと記述しています。その後の発展を述べさらに昭和6年に有畜農業奨励規則が公布されるに伴い、昭和8年には乳牛飼養戸数が100戸に達したことなどが記述されています。
タイトル | 岐阜県昭和農業史 |
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著者 | 岐阜県昭和農業史編纂委員会 |
出版社 | 岐阜県 |
史料所在地 | 岐阜県立図書館 |
年 | 1993年(平成5年) |
都道府県 | 岐阜県 |
分類 | 技術・衛生・家畜 |
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