畜産技術協会がアニマルウェルフェアへの対応と事例紹介に関するパンフレットを発行しました
乳用牛におけるアニマルウェルフェア とはどのような考え方なのかを説明し、アニマルウェルフェア に取組む上で課題とされる項目について、農場で実践する際の参考になる事例などを取りまとめたパンフレットが2026年3月に発行されておりますのでぜひご活用ください。
快適性に配慮した家畜の飼養管理 -アニマルウェルフェアへの対応と事例紹介-
乳用牛(2026年3月発行)
アニマルウェルフェアとは、動物を飼養している期間は、その動物の心と身体をよい状態にしていくという考え方です。その基本にあるのは、国際獣疫事務局(WOAH)が示す「5つの自由」。こうした考え方は世界でも広く浸透しています。日本でも、農林水産省が2023年に「アニマルウェルフェアに関する飼養管理指針」を策定し、こうした考え方の普及に取り組んでいます。
温度、湿度、照明など、それぞれの動物にとって快適な環境を用意できている。
日本でも、指針に基づく適正な飼養管理や衛生管理など、アニマルウェルフェアに配慮した取り組みを現場で積み重ねていくことが欠かせません。農林水産省は、飼養管理指針から43の確認項⽬について生産者を対象に調査を実施し、アニマルウェルフェアを踏まえた取り組み状況の把握を行っています。
全項目の達成度
主な結果
指針に沿った飼養管理の実施状況をみると、43項目中29項目で「当てはまる」「やや当てはまる」が9割以上を占め、基本的な管理は広く行われていることがわかります。一方で、つなぎ飼い牛の運動機会の確保や、危機管理マニュアルの整備など、一部の実施率が低い項目は、改善に向けた対応が今後の課題となっています。
畜産技術協会がアニマルウェルフェアへの対応と事例紹介に関するパンフレットを発行しました
乳用牛におけるアニマルウェルフェア とはどのような考え方なのかを説明し、アニマルウェルフェア に取組む上で課題とされる項目について、農場で実践する際の参考になる事例などを取りまとめたパンフレットが2026年3月に発行されておりますのでぜひご活用ください。
快適性に配慮した家畜の飼養管理 -アニマルウェルフェアへの対応と事例紹介-
乳用牛(2026年3月発行)
Jミルクは、酪農乳業の持続可能性に関する国際組織「デーリー・サステナビリティ・フレームワーク(DSF*)」に加盟しています。Jミルクは、毎年、日本の酪農乳業に関する統計情報をDSFに報告しており、2026年からは、日本の「温室効果ガスの削減」/「労働者の安全と権利」/「アニマルウェルフェアへの配慮」に関する実態のデータについてもDSFに報告することになっています。
*DSFは、毎年、世界の酪農乳業の持続可能性に関する進捗データを集計・報告しています。2024年は、世界で公式取引された生乳の52%分について報告しています。
2024年の報告は、こちらからご確認いただけます。