年末年始の処理不可能乳発生回避について

お知らせ

年末年始の処理不可能乳発生回避について

 12月下旬から1月上旬にかけ、処理不可能乳(全国の工場での受け入れ能力を超え、余剰となってしまう生乳)の発生が懸念されていましたが、発生を回避することができました。

 酪農家による生乳の出荷抑制や乳業メーカーによる最大限の乳製品向け処理など、酪農乳業が一丸となって取り組み、生乳需給の状況について広くメディアで報道されたこともあって、消費者の皆さまから多くの応援、「消費拡大に協力したい」という声が寄せられました。小売り・流通関係者などを通した消費拡大の輪も広がりました。処理不可能乳の発生を回避できたのは、こうした皆さまの力が大きな要因であったと思っております。

 改めまして、深く感謝申し上げます。

 引き続き、毎日の食生活に牛乳・乳製品を取り入れていただけますよう、お願い申し上げます。

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