みんなの乳和食レシピ

北海道
鮭とチーズの大葉巻きハンバーグ

鮭とチーズの大葉巻きハンバーグ

レシピ:別海町立上西春別中学校2年生・4班さん(北海道)
  • エネルギー
    160kcal
  • カルシウム
    109mg
  • 食塩相当量
    1.0g
レシピについて
別海町の特産品の鮭と牛乳を使って、地産地消ができるレシピを考えました。牛乳はホエイとカッテージチーズにして、ハンバーグのたねとソースに利用しました。肉の代わりにカルシウムの吸収を促進してくれる鮭を使用し、野菜でビタミンも補いました。大葉で巻くことで、彩りも良くさわやかに仕上がります。

材料( 2人分 )

  • ホエイとカッテージチーズ
    • 牛乳 75ml
    • 米酢 小さじ1
  • 生鮭切り身 1切れ
  • にんじん 1/5本
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 木綿豆腐 1/3丁
  • 片栗粉 小さじ2
  • 大葉 2枚
  • 砂糖 大さじ1
  • しょうゆ 小さじ2

作り方

調理時間の目安:50以内
  1. ホエイとカッテージチーズを作る。
    ※レンジ調理レシピ
  2. 鮭は骨と皮を取り除いた後、ホエイ(大さじ3)に30分程度漬け、包丁でたたきミンチにする。
    玉ねぎ・にんじんはみじん切りにし、プライパンを熱し、油(分量外)で炒めておく。
  3. ②、豆腐、カッテージチーズ、片栗粉をボウルに入れて混ぜる。
    (ゆるければ牛乳に浸したパン粉を加えて調整する。)
  4. フライパンに油(分量外)をひいて焼き、焼きあがったら大葉をまく。
  5. 【ソース】
    ・砂糖、しょうゆ、ホエイ(大さじ1)を混ぜたものを鍋で煮詰め、水溶き片栗粉(分量外)を加える。

     
    【梅ソース】
    ・梅チューブ(大さじ2・分量外)に牛乳(小さじ3・分量外)を加え、レンジで10~20秒程度温めて溶く。

このレシピを作った人

別海町立上西春別中学校2年生・4班さん

北海道
(2021.3現在)

別海町立上西春別中学校2年生・4班さん

新学習指導要領において技術・家庭科 家庭分野では「地域の食材を用いた和食の調理」が加わり、本校では2019年度より別海町の地域食材である牛乳と、和食を組み合わせて「乳和食」の学習を行っています。
生産者の方々の講話や、乳和食の講座、レシピ考案に関する講話を通して生徒が考案したレシピです。(教諭 早瀬 香織さん)

小山先生コメント

鮭のハンバーグに牛乳をそのまま加えるのではなく、ホエイとチーズに分けて使用することで、栄養価がアップするだけでなく違和感なく減塩もできます。チーズのコクも加わり、新しい味に出会えるレシピですね。大葉を巻いてソースを添えた工夫にも感心しました。

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