2019年度 酪農乳業の国際比較研究会 ご案内と報告書

研究会の結果報告

本研究会は138名のご参加をいただきました。多数のご参加ありがとうございました。

ご参加者のアンケート結果

研究会の際に実施したアンケートの結果をお知らせ致します。
※以下、アンケートにご回答いただいた74名の方のデータを集計したものです。

(1)ご所属について

Q.あなたの所属について、次の中から一つだけお答えください。
酪農家
酪農団体
乳業メーカー
乳業団体
その他の酪農乳業団体
酪農乳業関連会社
大学・研究機関
行政関係者
メディア
その他

(2)参加の動機・関心について

Q.あなたがこの研究会に参加いただいた動機やご関心のあることについて、次の中から3つまでお答えください。

A 最近の酪農乳業に関する海外情勢
B 海外の酪農乳業に関する政策や制度
C 今後の国際的な酪農乳業の動向や見通し
D 酪農経営のコスト・収益構造の国際動向
E 生乳や酪農製品の国際的な価格や需給
F 酪農乳業によるSDGsなどへの海外の取り組み
G 国際視点から見た日本酪農の課題
H その他

(3)持続可能な酪農生産を構築する上での課題について

Q. 今後、日本で持続可能な酪農生産を構築する上での特に重要な課題は何だと思いますか。次の中から3つまでお答えください。

A 酪農家所得
B 生産コストの低減
C 飼料の自給
D 乳本来の美味しさなどの品質
E 環境負荷の軽減
F 家畜福祉
G 労働過重の軽減
H 余暇や家族と過ごす時間
I 酪農への生きがいや誇り
J 技術革新

開催案内

※ 終了しました

2019年度 酪農乳業の国際比較研究会 わが国酪農の持続的発展に求められるもの ~ヨーロッパ酪農の取り組みに学ぶ~

平成26年度より毎年開催している標記研究会を、本年度も下記の通り開催致します。
酪農乳業をめぐる国内外の環境が、今後大きく変化することが見通される中、わが国酪農乳業の持続可能な発展方向について検討する観点から、酪農生産の持続可能性を高めるための海外での取り組みについて、IFCNの最新調査及びその分析結果、並びに新たに実施した持続的酪農に関する国際調査研究について報告し、それらの情報を基礎に我が国の課題について検討するための研究会を開催いたします。
1 日 時 : 2019年11月20日(水) 13:30~17:20(研究会)*13時より受付
2 場 所 : TKPガーデンシティPREMIUM池袋(東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋4階)別頁のアクセスマップをご参照ください。
3 テーマ: わが国酪農の持続可能な発展に求められるもの~ヨーロッパ酪農の取り組みに学ぶ
4 参加費: 無料(交通費等は各自負担)
5 参加定員:  150名
6 参加対象者: 酪農乳業関係者、研究者、行政関係者、メディア等
7 参加申込み締め切り:2019年11月13日(水)
8 開催プログラム(予定)

【講演】13:40~
講演1 「牛乳の社会的価値~IFCNデイリーカンファレンス2019(仮題)」
報告者:名古屋大学大学院 准教授 竹下 広宣先生
講演2 「持続可能な酪農生産をめぐるヨーロッパ酪農の取り組み(仮題)」
報告者:オランダ・イギリス 二か国の調査チーム

【パネルディスカッション】16:20~
テーマ:「ヨーロッパ酪農の取り組みに何を学ぶのか(仮題)」
論点整理:福島大学農学群 食農学類長 教授 生源寺 眞一氏
登壇者:    
 モデレーター 生源寺 眞一氏(福島大学 食農学類長 教授)
 パネリスト
  竹下 広宣氏(名古屋大学大学院 生命農学研究科 准教授)
  岡田 直樹氏(秋田県立大学 生物資源科学部 教授)
  丹戸 靖氏(全国酪農業協同組合連合会 総合企画室長)
  柴 英里氏(高知大学大学院 総合人間自然科学研究科 准教授)

【交流会】17:45~19:45

9 お申込み方法

別紙の「参加申込書」にご記入の上、11月13日(水)までにFAX:03-5577-3236または
メール(j-orihara@j-milk.jp)にてお申込みください。
※定員になりましたら、締め切りとさせていただきます。
なお、参加申込書にご記入いただきました氏名、役職に基づき出席者名簿を作成し、当日配布いたしますので、ご了解いただきますようお願い申し上げます。

10 お問合せ

一般社団法人Jミルク 国際グループ 折原 淳
東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル5F
TEL:03-5577-7495
FAX: 03-5577-3236
MAIL: j-orihara@j-milk.jp

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