「2022年度 酪農乳業の国際比較研究会」開催(ご案内)と報告書

研究会報告書

開催案内

※ 終了しました

酪農の持続可能性とネットワーク
~ヨーロッパと日本を比較しながら~

 2014年度より毎年開催している本研究会は、これまでと異なり、約2週間の開催期間を設け、報告会は動画配信、パネルディスカッションは対面による二部構成の開催と致します。
 本年度は、2019年度に実施したのち、コロナ禍のため2年間休止しました海外調査を再開することができました。この成果報告につきましては、皆様からご意見、ご質問をこれまで以上に頂戴すべく、3月14日(火)から動画配信致します。
 3月30日(木)開催のパネルディスカッションでは、動画配信の報告内容を基に、皆様のご意見ご質問を踏まえ、「次世代につなげる持続可能な酪農を形成するためにはどのようなネットワークづくりが求められるのか?」について、ヨーロッパと日本の取り組みを素材に比較検討致します。
 是非、ご参加いただけると幸いです。
■日時 
 2023年3月14日(火) ~ 3月30日(木) :海外調査報告(動画配信)
 ※ 3月14日~30日の海外調査報告は動画配信のみとなります。
 2023年3月30日(木) 13:30 ~ 16:30:パネルディスカッション(対面&オンライン)
 終了後、17時から懇親会を予定しております。

■会場 : 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター WEST/Terrace Room
 東京都千代田区神田駿河台4丁目6
 ※ zoom ウェビナーによるオンライン参加も可能です。

■主催:一般社団法人Jミルク 後援:農林水産省

■参加対象者:酪農乳業関係者、研究者、行政関係者、メディア等

■参加費: 無料(会場までの交通費は各自ご負担願います。)

■申込期日:3月13日(月)
 ※会場での対面参加は、お申込みが定員に達し次第、先着順で受付を終了する場合がございます。
  その場合には、オンライン参加のご案内をさせていただきます。予めご了承ください。

■お申込み方法
 下記URLもしくはQRコードからお申込みください。後日事務局よりご連絡いたします。
 一回のお申込みですべてのプログラムの受付をいたします。

<Googleフォーム>
 https://forms.gle/LQ41s4Ga9oXqR9R59
<QRコード>

 ※ 上記をご利用できない場合は、参加申込書にご記入の上、メールにてお申込みお願いいたします。
  宛先:国際グループ 岡島:e-okajima★j-milk.jp(★を@に変更して送信してください)
 【開催プログラム(予定)】 ※ 二部構成となっております。
1. 海外調査報告動画配信のみ)2023年3月14日(火)~3月30日(木)
「酪農家は経営の“厳しさ”に対し、どのように向き合っているのか?」
  報 告 者:全国酪農業協同組合連合会 企画管理部長 丹戸 靖氏
「環境対応と酪農経営の進路 —オランダでは、どのように“地域”を再構築したか」
  報 告 者:秋田県立大学 生物資源科学部 教授 岡田 直樹氏
「教育でつなぐ・つながる酪農家と市民 —英国生産者団体の取り組み」
  報 告 者:高知大学教育研究部人文社会科学系教育学部門 准教授 柴 英里氏
「農業関連団体や乳業メーカーは地域に酪農を残すために何をしている?」
  報 告 者:名古屋大学大学院 生命農学研究科 准教授 竹下 広宣氏
  ※ 配信順は前後する可能性がございます。


2. パネルディスカッション
対面[会場]&オンライン[zoom])2023年3月30日(木)
テーマ:「日本型持続的酪農を考える」
登壇者:
 <モデレーター>
  生源寺 眞一 氏(福島大学 農学群 食農学類長 教授)
 <パネリスト>
  藤田 毅   氏(株式会社藤田牧場 代表取締役)
  吉澤 文治郎 氏(ひまわり乳業株式会社 代表取締役社長)
  海外調査報告者4氏 


3. オンデマンド配信

 3月30日のパネルディスカッションを後日オンデマンド配信いたします。
 ※ 事前申し込みしていただいた方にオンデマンドのURLをご連絡いたします。
  【配信期間(予定)】2023年3月31日(金) ~ 4月14日(金)
お問い合わせ
一般社団法人Jミルク 国際グループ
 東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル5F
 TEL:03-5577-7495 FAX:03-5577-3236

<プログラム内容担当> 折原 淳   MAIL:j-orihara★j-milk.jp(★を@に変更して送信してください)
 <お申し込み方法担当> 岡島 江里 MAIL:e-okajima★j-milk.jp(★を@に変更して送信してください)