「東京ミルクものがたり」出版記念シンポジウム 開催報告

※ セミナーは終了しました(アーカイブ配信中)~5/27迄

アーカイブ配信(4月22日~5月27日)

2022年4月9日(土)に開催された「東京ミルクものがたり」出版記念シンポジウムの内容をアーカイブ配信しております。5月27日(金)までご視聴いただけます。

第1部 基調講演(約90分)

和仁皓明先生(西日本食文化研究会主宰)による「日本酪農乳業史研究の足跡と今後の課題」について約90分の講演動画です。

第2部 報告(約30分)

書籍「東京ミルクものがたり」の出版について、企画、発行、編著者それぞれの出版にかかわった3人の関係者からその経緯や出版意義、本の概要と成果について報告した収録動画です。
>本の詳細はこちら

第3部 パネルディカッション(約95分)

「市民参加による酪農乳業史研究活動の進め方〜酪農乳業の時代的価値の開発と共有〜」と題して、酪農乳業史研究で今後に期待されるテーマ、産業史研究を発展させるための方法やアイデアについて、6人の専門家による討論を収録した動画です。

書籍「東京ミルクものがたり」

  • 【編著】前田浩史・矢澤好幸

「東京ミルクものがたり」出版記念シンポジウム

~市民参加による酪農乳業史研究活動を目指して~

 わが国の酪農乳業の近代史に関する研究や学習活動の成果物として、市民向けガイドブック「東京ミ ルクものがたり」が 2022 年 3 月に発刊(J ミルク企画・農文協出版)される。これを記念し、今後の酪農 乳業に関する歴史研究のあり方をテーマとした、以下のシンポジウムを開催する。
■ 趣旨
 わが国における酪農乳業に関する歴史研究活動は、特に明治150年記念研究への政府による支 援もあり、この数年、 酪農乳業史料の集積とアーカイブズ化、産業史から食文化史への研究領域の拡 大、資料集や論集の出版、若手研究者や業界関係者の研究参画、酪農乳業史をテーマにした勉強会 などの成果が多く見られる。 一方、農業や食品産業におけるグローバル化や環境問題の深刻化のなか で、自然に優しい生産への転換、地域社会で価値を共有する地域フードシステムの再生・創出、経済 価値だけではなく社会的文化的価値の創造などが重要な課題となっており、こうした課題への取り組み を進めるためにも、今後の酪農乳業のあり方について歴史的視点で捉え直すことが重要となっている。
 以上のことを踏まえ、最近の研究成果とその中で明らかになった課題を検証しながら、今後の酪農乳 業史研究の意義やあり方(特に、業界関係者や市民参加による歴史の掘り起こし、業界及び市民への 研究成果の啓発と共有化など)について、研究者及び酪農乳業関係者、市民が一堂に会して議論する。

■ 日時:2022年4月9日(土) 13時 〜 17時(予定)

■ 場所:TKP 市ヶ谷カンファレンスセンター3階 ホール3A
東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル(JR 市ケ谷駅  徒歩2分)
>会場はこちら

■ 開催方法:対面スクール形式(50名)とオンライン配信とのハイブリッド方式(Zoomウェビナー)
 ※ スクール形式50名程度申込先着順
 ※ ただし、新型コロナウイルス感染症の状況によりオンライン配信のみの開催となる場合がございます。(予定)

■ 主催者等
【共催】一般社団法人Jミルク、日本酪農乳業史研究会、ミルク1万年の会
【後援】申請中

■ 参加費:無料

■ 参加申込方法:zoomフォームからお申込みください。視聴用URL をご連絡いたします。
※ zoomフォームをご利用できない場合は、必要事項(氏名/ご所属先/メールアドレス/ご連絡先の電話番号)を記載の上、お申込みをお願いします。
 宛先:info★j-milk.jp《事務局》(★を@に変更して送信してください)
【 プログラム(予定)】

◇ 講演
(60分) 13:00~
テーマ:「最近の酪農乳業の歴史研究の成果・課題と今後の展望」
西日本食文化研究会主宰  和仁皓明氏

◇ 報告(30分) 14:00~
書籍「東京ミルクものがたり」の発刊について

◇ パネルディスカッション(90分) 14:30~
「今後の市民参加による酪農乳業史研究活動の進め方〜酪農乳業の時代的価値の開発と共有〜」
<パネラー>
西日本食文化研究会 主宰 和仁皓明 氏
日本酪農乳業史研究会 会長 矢澤好幸 氏
信州大学名誉教授 細野明義 氏
関西福祉大学兼任講師 尾崎智子 氏
トモヱ乳業株式会社代表取締役社長 中田俊之 氏
<モデレーター>
ミルク1万年の会代表世話人 前田浩史 氏