【MiLK talk】注目!牛乳のたんぱく質

🔻2009年掲載

注目!牛乳のたんぱく質

筋肉や骨、血液、皮膚などはおもにたんぱく質からできています。そして常に新しく入れ替わっているので、たんぱく質は毎日食事から摂取しなければならない大切な栄養素です。

アミノ酸バランスがよい

食事から摂ったたんぱく質は胃や腸でペプチドに分解され、最終的にはアミノ酸に分解されて吸収されます。吸収されたアミノ酸は肝臓やカラダの各組織で、カラダを構成するたんぱく質に組み立てられます。20種類のアミノ酸のうち8種類はカラダでつくることができない必須アミノ酸です。牛乳のたんぱく質は必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。 

消化吸収がよい

牛乳のたんぱく質の主成分はカゼイン(約80%)で、消化吸収がよいのが特長です。残りはアルブミンやグロブリンなどのホエーたんぱく質です。牛乳が白く見えるのは、カゼインの粒子に光が乱反射するからです。牛乳のたんぱく質には健康に役立つ機能性のあることがわかってきました。

カゼインホスホペプチド(CPP)
カゼインが消化される過程ででき、小腸下部でのカルシウムの吸収を助けます。

オピオイドペプチド
神経の興奮を鎮める作用があります。寝る前に牛乳を飲むと効果的だといわれる理由のひとつです。 

乳塩基性たんぱく質(MBP)
ホエーに含まれ、骨を強くする働きがあります。 

牛乳には200ml中、6.8gのたんぱく質が含まれています。カルシウムが多いことは知られていますが、飲むだけで手軽にたんぱく質を摂ることができる食品なのです。 
j-milk magazine 「ほわいと」2009秋号より
【MiLK talk③】ミルクのイイトコで、まいにちイイコト
全15回(2009年~2011年掲載)