【Thinking Milk】夏休みにも牛乳を

🔻2005年掲載

夏休み、子どもたちが冷蔵庫を開ける回数も多くなりがちです。
冷蔵庫にはどんな飲み物が入っていますか?
冷たい物ばかりで栄養のバランスがくずれると心配するお母さんも多いのではないでしょうか。

休日の栄養は?

学校では、子どもたちに適した栄養を考えて、おいしい給食が提供されていますが、休日の栄養はどうなのでしょう。
給食のある日とない日の食事状況を調査したものがあります。それによると、たんぱく質やビタミン類などの摂取量は、給食のある日もない日も、1日の所要量に対する充足率は満たされていました。しかし、カルシウムについては、給食のない日は80%しか摂れていないという結果でした(グラフ参照 平成19年度)。
給食で飲む牛乳1本が果たす役割の大きさがわかります。牛乳1本(200ml)には、227mgのカルシウムが含まれています。休みが長期にわたるこの時期は、給食で牛乳が飲めない分、ますますカルシウム不足が心配です。

習慣の継続を

子どもたちは給食で毎日牛乳を飲んできました。この習慣を、夏休みの間もぜひ続けて、毎日2本は飲んでほしいものです。そのためには、冷蔵庫に牛乳をいつも入れておきましょう。
暑さや遊びで体力は消耗しがち。汗といっしょにカルシウムも失われます。帰宅したら、冷たい牛乳をまず1杯。カラダと心を落ち着かせてくれます。また、カルシウムだけではなく、成長期に必要なたんぱく質やビタミンB2も多く含まれます。牛乳を飲む習慣は、夏バテしない身体づくりの手助けとなります。元気に2学期を迎えるためにも、「今日は牛乳飲んだの?」のひと言をかけてあげましょう。 
j-milk magazine 「ほわいと」2005夏号より
【Thinking Milk②】ミルクを知ると、“暮らし方”が見えてくる。
全16回(2005年~2007年掲載)