「酪農乳業アニマルウェルフェアポリシー」の制定について

お知らせ

2026年1月29日に開催したJミルク第4回理事会において、「酪農乳業アニマルウェルフェアポリシー」を制定しました。

「酪農乳業アニマルウェルフェアポリシー」の制定について

Jミルクは、持続可能な酪農乳業の産業を目指した「改訂版・戦略ビジョン」(2024年9月制定において、酪農乳業が対応すべきマテリアリティ(重要課題)の1つとして掲げた「アニマルウェルフェアに配慮した飼養管理」を通じ、生産性の向上と安全で安心される牛乳乳製品の供給を図るため、「酪農乳業アニマルウェルフェアポリシー」を制定しました。
また、アニマルウェルフェアの推進にあたり、パートナーシップ協力者の募集を開始いたしました。酪農乳業・畜産関係者の皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
 制定 2026年1月29
一般社団法人Jミルク

酪農乳業アニマルウェルフェアポリシー 

Jミルクは、持続可能な酪農乳業産業の実現を目指し、酪農家におけるアニマルウェルフェアに配慮した飼養管理の実践を通じて、生産性の向上と安全で信頼される国産牛乳乳製品の安定供給が図られるよう、「酪農乳業アニマルウェルフェアポリシー」を定め、酪農乳業関係者の協力のもと、アニマルウェルフェアの向上のための必要な取り組みを推進していきます。

 1.   適用範囲
  本ポリシーは、酪農乳業に関連する団体及び企業等のサプライチェーン関係者を適用範囲とします。

2.   乳用牛の飼養管理
世界の動物衛生の向上を目的とする機関である国際獣疫事務局(WOAH)コードによるアニマルウェルフェアに関する国際基準を基に策定された、農林水産省「アニマルウェルフェアにおける飼養管理等に関する技術的な指針」(2023年7月公表)に沿った乳用牛の適正な飼養管理の実現を図ります。 

3.   家畜疾病対策
家畜疾病の発生予防やまん延防止の対策に取り組み、アニマルウェルフェアの向上に努めます。 

4.   労働安全衛生
乳用牛の飼養に関わる生産者等の労働安全と健康の確保が、アニマルウェルフェアの向上にも寄与することから、その改善に取り組みます。 

5.   パートナーシップ
本ポリシーの推進に協力する団体及び企業等とパートナーシップを構築し、関係者が一体となった取り組みを進めるとともに、消費者や流通関係者等との対話を通じてより良いアニマルウェルフェアの実現を目指します。 

6.   見直し
本ポリシーは、継続的に検証し、必要に応じて改定を行います。


「酪農乳業アニマルウェルフェアポリシー」 PDF版はこちら(PDF)

パートナーシップ募集について

本ポリシーの推進に協力いただける団体及び企業等とパートナーシップを構築し、アニマルウェルフェアの向上のための必要な取り組みを推進するためパートナーシップ協力者の募集を開始いたしました。
酪農畜産関係者の皆様のお申込みをお待ちしております。
お申込みにあっては、酪農乳業アニマルウェルフェアポリシーに係るパートナーシップ協力者の留意事項(PDF)を必ずご確認のうえフォームから申請をお願いいたします。
Jミルク事務局から必要事項を確認のうえ、お申込確認書をお送りいたします。
なお、酪農乳業に関連しない団体・事業者は、申請いただけませんのであらかじめご了承ください。

酪農乳業アニマルウェルフェアオンライン研修会の開催について

2026年3月11日13:30からアニマルウェルフェアの専門家である酪農学園大学森田茂先生をお招きしオンライン研修会の開催を予定しております。
詳細は後日お知らせいたします。