小売流通における牛乳類の価値と価格

当センターの平成14年度調査「小売流通における牛乳類の価値と価格」を報告します。

牛乳の消費・流通への酪農乳業からの働きかけを考える時、消費者の動向を把握することとあわせて、小売流通業者、とりわけ、牛乳類の販売に大きな影響力のある量販店が、牛乳の価値をどう捉え評価し、今後どのような販売戦略をとろうとしているのかを正しく把握することが、非常に重要になっています。
このような認識から、当センターでは、量販店等の牛乳類の販売動向、さらにはCRMなどで顧客の購買特性を把握し、より有効なマーケティングを目指す小売流通の動きと牛乳類のマーケティングの関連を調査・分析し、酪農乳業関係者に提供することとし、このレポートをとりまとめました。
これらは昨年度の「牛乳類マーケットの変化動向は?」(既報「牛乳の価値と価格は?」調査報告に包含)からの継続調査として実施し、牛乳の価値と価格について、変化の兆候を見ることができました。
あわせて、流通情報として、小売流通業全体の変化と動向に関する情報を提供いたしますので、是非、牛乳マーケットの現状認識にお役立て下さい。

小売流通における牛乳類の価値と価格 1

download [837 KB]
・表紙
・はじめに
・目次
●テーマ1 小売流通業における牛乳類の価値と価格

小売流通における牛乳類の価値と価格 2

download [559 KB]
●テーマ2 CRMの進展に伴う牛乳類への影響

小売流通における牛乳類の価値と価格 3

download [734 KB]
●流通情報 2002年の変化と今後の動向(1)
 ・1~3

小売流通における牛乳類の価値と価格 4

download [751 KB]
●流通情報 2002年の変化と今後の動向(2)
 ・4~6