第14回 子どものメタボリックシンドロームの現状と対策

メディアミルクセミナー

2007年7月12日開催

肥満の子どもが増加しています。このため、大人と同様にメタボリックシンドロームによって子どもでも動脈硬化が進行することが懸念されています。厚生労働省の研究班の主任研究者として、このたび小児のメタボリックシンドロームの診断基準を作成された浜松医科大学小児科の大関武彦先生に、子どものメタボリックシンドロームの発症メカニズムや対策についてお話しいただきました。
(2007年7月12日開催)
講師:大関武彦(おおぜきたけひこ)先生
浜松医科大学医学部小児科学教授。1971年東京大学医学部医学科卒業。東京大学小児科、国立小児病院内分泌代謝科などを経て、1982年鳥取大学小児科助教授。1990~91年スイス・チューリッヒ大学小児病院。1997年浜松医科大学医学部小児科学教授。2005年より厚生労働省「小児期メタボリックシンドロームの概念・病態・診断基準の確立及び効果的介入に関するコホート研究」主任研究者を務める。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。
このセミナーの内容をまとめたニュースレターです

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