第16回 牛乳のウソ、ホント

メディアミルクセミナー

2008年2月21日開催

牛乳はからだにいいのか、悪いのか・・・情報があふれ、消費者は混乱しています。そこで、食品の機能について長年研究されてきた東京大学大学院農学生命科学研究科の清水誠教授に、牛乳の成分とその機能、そして人間が牛乳を飲む意味を伺いました。また、昨今の牛乳をめぐる風評についてもお話しいただきました。
(2008年2月21日開催)
講師:清水誠(しみずまこと)先生
東京大学大学院農学生命科学研究科教授、日本動物細胞工学会会長。1977年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。東京大学農学部助手、静岡県立大学食品栄養科学部助教授などを経て、1996年東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻教授。専門は食品科学。著書は『タンパク質分解物、“機能性食品の事典”』(朝倉書店)ほか多数。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。
このセミナーの内容をまとめたニュースレターです

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