第17回 人間がミルクと歩んだ3000年

メディアミルクセミナー

2008年6月5日開催

牛乳や乳製品には、人類が創意工夫を重ねて加工技術を高め、栄養源として世界に広めてきた数千年の歴史があります。普段、何気なく飲んだり食べたりしている牛乳・乳製品の歴史や文化、各国の消費スタイルについて、名古屋大学大学院生命農学研究科の松田幹教授にお話を伺いました。
(2008年6月5日開催) 
講師:松田幹(まつだつかさ)先生
名古屋大学大学院生命農学研究科教授、農学博士、医学博士。1980年名古屋大学大学院農学研究科修士課程修了。米国コロンビア大学医学部客員研究員、名古屋大学農学部教授などを経て、1998年名古屋大学大学院生命農学研究科教授。専門は応用生物化学、食品科学、応用分子細胞生物学。著書は『畜産食品の辞典』(朝倉書店)、『発酵乳の科学』(アイ・ケイコーポレーション)ほか多数。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。
このセミナーの内容をまとめたニュースレターです

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