第37回 牛乳乳製品による メタボリック症候群予防の可能性

メディアミルクセミナー

2014年9月25日開催

牛乳には「飲むと太る?」「コレステロールが高まる?」という漠然とした疑問があるようです。そこで、牛乳とメタボリック症候群との関連性について調べるために、日本人男性を対象としたランダム化比較研究を行い論文発表しました。牛乳乳製品が、生活習慣の改善による血圧の適正化を促進する可能性が示唆されました。
(2014年9月25日開催)

講師:細井孝之(ほそいたかゆき)先生
医療法人財団 健康院 健康院クリニック 副院長 予防医療研究所 所長
1981年千葉大学医学部医学科卒業。東京大学医学部第3内科、米国バンダ—ビルト大学医学部血液研究部門、東京都老人医療センター内分泌科部長、国立長寿医療研究センター臨床研究推進部長を経て2013年8月より現職。医療法人財団健康院理事、日本骨粗鬆症学会理事、公益財団骨粗鬆症財団理事など。

メディアミルクセミナーとは

メディアミルクセミナーは、主に、医学・栄養学・食品科学の専門家による栄養と健康をテーマにしたメディア向け勉強会で、年に3回程度開催されています。
セミナーでは、毎回、牛乳乳製品の持つ栄養健康機能についての最新の研究成果や知見も報告されています。
毎回のセミナーの内容は、下記のニュースレターとして取りまとめられています。
牛乳乳製品の栄養健康に関する最新の情報がご覧いただけますので、どうぞご活用ください。

このセミナーの内容をまとめたニュースレターです

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