ファクトブック
学校給食における牛乳摂取の意義

ファクトブックのご案内

Jミルクでは、生活者の課題解決に役立てるため、牛乳乳製品の価値情報等をご提供いたします。
今回は、学校給食に提供されている牛乳を試験的に廃止する報道等により学校給食における牛乳の意義が改めて問われている中、Jミルクにおいて、各省庁の資料や調査結果などをもとに「学校給食における牛乳摂取の意義」と題し、資料を作成いたしました。
詳細はPDFファイルをダウンロードしてご活用ください。

目次

1.学校給食の歴史と牛乳が導入された背景
■現在の学校給食制度
■学校給食と牛乳導入の歴史 

2.学校給食の役割と牛乳

■現代における日本の子どもの栄養事情
■子どもの栄養摂取における給食の役割
■子どもの成長と牛乳摂取の具体的な効果 

3.もし、学校給食から牛乳がなくなったら

■学校給食の牛乳からの習慣的なカルシウムの摂取

4.日本栄養士会が「学校給食での牛乳の提供中止」に対し所見を公表

■学校給食での牛乳の提供中止は「慎重に考えるべき点が多い」

5.全国学校栄養士協議会が「学校給食から一定期間牛乳を中止する試みに対する意見書」を公表

■「学校給食の目標から視点をずらしてはならない」

6.牛乳の経済性

■栄養コスト効率とは?
■「牛乳あり・なし」で見た栄養コスト効率

7.有識者インタビュー① 帝京平成大学児玉浩子教授(小児科専門医)

■「子どもたちの骨折が増える中、牛乳をやめるリスクを危惧します」
コラム:日本人がカルシウムを意識的に摂る必要がある理由

8.有識者インタビュー② 全国学校栄養士協議会長島美保子会長

■「牛乳をやめて、同じカルシウム摂取量を確保できるのか」

9.保護者の意識調査にみる「学校給食での牛乳の必要性」

■牛乳提供廃止に反対72%、必要性に強い認識
コラム:牛乳の気になる噂を検証! ①牛乳とカルシウム②牛乳と骨粗しょう症
参考:そもそも牛乳とは