牛乳乳製品に関する食生活動向調査報告

牛乳乳製品に関する食生活動向調査報告

~ 新型コロナウイルス感染拡大による 牛乳乳製品消費への影響を中心に ~

 牛乳乳製品消費の構造変化は、経済変動や新しい価値観の登場など、さまざまな社会要因を背景に継続的に起こり続けることから、社会の動向を十分に注視していくことが重要です。最近では、TPP11 などに代表される国内食品市場の急速なグローバル化、地球環境問題や社会格差拡大に対処するためのSDGs などの持続可能性への取り組み、さらにはCOVID-19 のパンデミックにより深刻化する新たな感染症による生活行動や経済活動の制限が起きています。
 これらの状況を踏まえJミルクでは、毎年10月に実施している1万人の消費者を対象にした「牛乳乳製品に関する食生活動向調査」、および本年の4 月と8 月に緊急に実施した「新型コロナウイルスの食生活への影響に関する調査」、さらに昨年12月下旬~本年1月上旬に実施した「東南アジア5カ国・地域の牛乳類利用に関する調査」、のそれぞれに基づいて、牛乳乳製品消費の実態と新たな変化動向を日常的かつ経時的に把握するための報告書を制作しました。

chapter1
~コロナ禍で牛乳乳製品の消費を増やした人々~
牛乳乳製品に関する食生活動向緊急調査(20208月)より報告
(調査方法の概要)
 (1)調査手法:インターネット調査
 (2)調査時期:2020年8月4日(火) ~ 8月6日(木)
 (3)調査対象者属性:15歳~60代の男性・女性
 (4)サンプル数:5,000人
 (5)割付:性別年代別 × 地域の構成比を国勢調査に出来るだけ準拠して割り付けた。

chapter2
~酪農乳業分野における持続可能性への取り組みに関する消費者意識~
「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2019」より報告
(調査方法の概要)
《一次調査》
 (1)調査手法:インターネット調査
 (2)調査時期:2019年10月25日(金) ~ 10月31日(木)
 (3)調査対象者属性:15歳~79歳の男性・女性 
 (4)サンプル数:10,500人(15~69歳:10,000人+70~79歳:500人)
 (5)割付:2015年国勢調査の人口構成データなどを参考に性別、年代、地域で割り付けた。
   ただし70~79歳は、インターネットに回答可能な方が少ないため割り付けの対象外とした。
《二次調査》
 (1)調査手法:インターネット調査
 (2)調査時期:2020年1月17日(金) ~ 1月19日(日)
 (3)調査対象者属性:20歳代~70歳代の男性・女性 
 (4)サンプル数:600人
 (5)割付:一次調査における牛乳類の「飲用頻度×飲用増減」構成比に合わせてサンプリングした。

chapter3
~東南アジア諸国における牛乳類消費の動向~
「東南アジア5カ国・地域の牛乳類利用に関する調査」より報告
(調査方法の概要)
 (1)調査地域:ベトナム/タイ/マレーシア/インドネシア/台湾
 (2)調査手法:インターネット調査
 (3)調査時期:2019年12月27日(金) ~ 2020年1月9日(木)
 (4)調査対象者属性:20歳代~30歳代の男性・女性 
 (5)サンプル数:各国300人(計1,500人)
 (6)割付:各国とも性別、年代別(5歳刻み)で均等配分

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