2016年11月1日印刷ページへ

ミルクのコクを煮物に活かす

筑前煮

ミルクでだしをとり、味に深みを

筑前煮

作り方

1. Aを合わせ、干ししいたけを手で割り入れて戻しておく。

2. 鶏肉はペーパータオルで水分をふき、酒をもみ込んでおく。

3. フライパンにBを入れて加熱し、Cを加えて表面を焼く。にんじん、たけのこを入れて炒め、2を加えてサッと火を通したら1を戻し汁ごと入れ、クッキングシートで落とし蓋をして強火にする。

4. フツフツとしてきたら中火にし、時々底から混ぜながら15 - 20分煮含める。

5. 仕上げにいんげんを加えて、火を通す。

栄養成分(1人分)

エネルギー

222kcal

たんぱく質

11.5g

脂質

11.5g

炭水化物

9.7g

カルシウム

131mg

コレステロール

46mg

食塩相当量

1.0g

材料(4人分)

A<煮物のだしの基本配合>

牛乳

300ml

めんつゆ(3倍濃縮)

大さじ2

干ししいたけ

4枚

鶏もも肉(2cm角)

150g

料理酒

小さじ2

B

赤とうがらし

1本(種を除く)

ごま油

大さじ1

C

れんこん(輪切り)

100g

ごぼう(斜め切り)

1/2本

こんにゃく(手綱)

1/2枚

にんじん(乱切り)

1/2本

ゆでたけのこ(半月切り)

1/4本

さやいんげん(斜め切り)

4本

ポイント

ミルクでだしをとり、味に深みを出す

干ししいたけを牛乳でもどして、そのまま煮汁に。味が重なり、おいしさに深みがでます。
同様に刻んだ昆布でもおいしいミルクだしができます。 

作り方の動画はこちら

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乳和食 New-Washoku

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