【すっきりミルク】カビチーズってどんなもの?

🔻2009年掲載

チーズをもっとおいしくする白カビや青カビ

「カビを使ったチーズがあるけど、どうして食べても平気なの?」と疑問をもつ人もいますが、カビの種類によっては独特のおいしさを引き出す役割をもつものもあります。
その代表が、白カビを利用したカマンベールや、青カビを利用したブルーチーズ。これらのカビはペニシリウムという種類で純粋培養したものなのでカラダに心配はありません。

家庭で生えたチーズのカビにはご注意を!

家庭の冷蔵庫で保存している際に表面にカビが生えてしまうことがあります。これらのチーズは本来の品質や風味が低下しており、目に見えないカビの胞子が中まで入っている可能性があるので食べないように!
カビの発生を防ぐには、ラップや密閉容器に入れ冷蔵庫で保存を。カビやすいピザ用チーズは冷凍庫で保存することもできます。

白カビチーズ

カマンベール、ブリー、馬蹄型のバラカなどが白カビチーズの代表的なもの。チーズの表面に白カビを植えつけ熟成させて作ります。
チーズの表面から中心に向かって熟成が進み、たんぱく質を分解することで、クリーミーな食感を楽しむことができます。

青カビチーズ

世界三大ブルーチーズといわれるのが、フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトン。
ほかのチーズとは違い、チーズの中心から表面へ熟成が進行。独特の大理石のような模様と、ピリッとした鋭い刺激のある風味が特徴です。
j-milk magazine 「ほわいと」2009秋号より
【すっきりミルク②】今さら聞けない!今だから知りたい!
全7回(2009年~2011年掲載)