米国、「全脂肪」推奨の新食事ガイドラインで示唆された三つの視点
フードマトリクス、人生を通した健康への貢献、高度加工食品
米国政府は2026年1月、脂肪分を除去していない牛乳乳製品の摂取推奨などを打ち出した、2025~2030年版「米国人のための食事ガイドライン(Dietary Guidelines For Americans)」を発表した。これまでは低脂肪・無脂肪の製品に限定して牛乳乳製品を推奨していた。新ガイドラインの発表を受けて、全米生乳生産者連盟(NMPF)、国際乳食品協会(IDFA)など業界団体が評価・歓迎する趣旨のコメントなどを発表、業界メディアも一般メディアも取り上げた。「全脂肪乳 vs. 低・無脂肪乳限定」の議論が米国の酪農乳業界にとって大きな関心事だったことを物語っているが、今回、新ガイドラインが出たことで、今後改めて話題になりそうな視点が示唆されたように思われる。それらを三つに整理してみた。
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