世界の生乳生産、2026年は引き続き緩やかに成長 乳製品貿易量もプラス(2026/8/5)
FAO「食料アウトルック」2026年6月号より

世界の生乳生産、2026年は引き続き緩やかに成長 乳製品貿易量もプラス

FAO「食料アウトルック」2026年6月号より

国連食糧農業機関(FAO)が、世界の農産物需給などの概況を見通す「食料アウトルック(Food Outlook)」の最新報告(6月18日に公表)によると、2026年の世界の生乳生産量は引き続き緩やかに回復し、前年比1.0%増の約1億1400万トンになると予測している。また、2026年の世界の乳製品貿易量も、2025年の力強い成長の後、2026年には0.9%増加すると予測している。市場は回復基調にあるものの、経済成長の鈍化、消費者の購買力の不均等、一部の主要輸入国における構造調整の継続により、成長のペースが鈍化する可能性が高く、今後の動向を注意深く観察していく必要がある。
以下では、報告書の中から、乳・乳製品の市場動向とニュースリリースの概要を紹介する。

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