平成25年度 食と教育 学術研究・研究報告書
平成26年1月

目次

1.生命尊重概念の萌芽をめざす「乳」を活用した食に関わる教育活動の意義と可能性
-幼児・学童期をつなぐアプローチ・スタートカリキュラムに着目して-
東京家政学院大学現代生活学部 准教授 酒井治子

2.リーフレット「朝牛乳で実現しよう!早寝・早起き・朝ごはんで3つのお得」の教育的効果の検証
高知大学教育研究部人文科学系教育学部門 教授 原田哲夫

3.アメリカにおける乳・乳製品摂取を促進する食育プログラムの理論と方法および使用教材の研究
高知大学教育研究部人文科学系教育学部門 講師 柴英里

4.壮年期における、多機能携帯端末を用いた適切な乳製品飲料摂取方法に着目した減量プログラムの開発
大阪医科大学看護学部公衆衛生看護学領域 講師 月野木ルミ

5.乳を取り込んだ食に関わる教育活動の実態と効果:イタリアの事例
法政大学経営学部 教授 木村純子

6.タイ王国における義務教育の子どもたちの乳製品摂取量調査に関する研究
宮崎大学教育文化学部 准教授 湯地敏史

7.酪農教育ファームにおける食育の展開と今後の課題 -日仏の比較-
日本獣医生命科学大学 教授 植木美希

8.幼稚園における牧場体験を取り入れた食育プログラムの開発と評価
四天王寺大学短期大学保育科 准教授 松山由美子

9.幼稚園・保育園での牛乳を活用した食育教材の作成
帝京大学医学部付属病院栄養部 課長 朝倉比都美