2025年度Ｊミルク事業に関する事業協力者の募集について（4回目）

ｰ第１ 趣旨
日本の酪農乳業は、脱脂粉乳とバターの需要の不均衡により脱脂粉乳の需給緩和状況が続いており、生乳需給の改善に向けた環境整備及び国産乳製品等の需要確保が急務となっています。このため、一般社団法人Ｊミルクは、脱脂粉乳等（脱脂濃縮乳を含む無脂乳固形分）の需要確保を図るべく、脱脂粉乳等の最大の需要先であるヨーグルトの消費拡大を図る取組みを実施します。
※令和7年度上期まで一般社団法人日本乳業協会が事業主体として取り組んできた「ヨーグルト消費拡大対策事業」を引き継ぎ、今後は一般社団法人Ｊミルクが事業主体となって取り組んでまいります。 

ｰ第２ 対象事業
［別紙1］2025年度（4回目）Ｊミルク事業における事業協力者関連事業　の通り

ｰ第３ 応募資格
　本事業を実施する経験及び能力を有し、業務及び経理等について適切かつ効率的な管理体制を有すること。

ｰ第４ 応募手続 
１．募集期間
　　2025年10月28日（火）から 2025年11月11日（火）15時まで 
２．応募方法等
　　［別紙2］「2025年度（4回目）Ｊミルク事業における事業協力者関連事業に関する参加表明書」と、事業に関する提案書（以下
　　「企画提案書」という。） を 1 部添付し募集期間内に「応募・照会等窓口」に電子メールにて提出すること。
３．その他
　　応募に係る費用は一切支給しないものとする。

ｰ第５ 企画提案書
１．企画提案書は以下の項目について記載すること。
　　書類の様式等は定めないが、A4版15頁以内（表紙、会社概要、見積書、関連事業の実績、その他参考となる資料は含まず）に
　　まとめる。
　　なお、応募に際し、「事業№１または№２のみ」または「事業№１及び№２双方」への応募が可能。
　　企画提案書は別紙の事業区分を明確にして作成すること。
　　複数の事業に応募する場合は、会社概要等、重複する内容については省略可能 。
　  (1) 実施計画、実施方法及び実施体制
　　　事業毎の実施計画・内容・スケジュールを記述すること。
　　　また、社内の実施体制、責任者、必要に応じて主要なクリエーター及びライター、パートナー会社等を明確にすること。
　  (2) 事業に必要な経費及びその積算内訳（見積書･消費税込）
　　　企画費･管理費等については、その合理的根拠（例：企画および管理に必要な作業量やその単価等）を明確にすること。　　　
　  (3) 関連事業の実績
　　　事業毎に類似する実績があれば記載すること。
　  (4) その他参考となる資料
２．提出された企画提案書は次の通り取り扱うこととする。
  　・企画提案書は返却しない。
 　 ・企画提案書は採点等本事業にかかる事務手続以外の目的に使用しない。

ｰ第６ 事業協力者の選定等
　・事業協力者の選定は、企画提案書を元に参加者自らのご説明（質疑応答を含む 1社あたり持ち時間45分のプレゼンテーション）に
　　より、審査する。説明の日時は、事務局にて2025年11月13日（木）～ 11月14日（金）の間で設定。
　・選定結果は2025年11月19日（水）までにすべての参加者に通知する。
　・選定の基準は、①企画内容 ②価格の順に選定する。

ｰ第８ 応募･照会等窓口
　・本事業の詳細に関するお問い合わせは、下記宛てにお願いします。
　・応募書類は、担当者2名へ電子メールにてご提出ください。

• 2025年度Ｊミルク事業に関する事業協力者の募集について（4回目）（PDF：0.9MB）※別紙を含みます
• ［別紙1］2025年度Ｊミルク事業における事業協力者関連事業（PDF：0.1MB）
• ［別紙2］2025年度Ｊミルク事業協力者関連事業に関する参加表明書（Word：0.1MB）
• 【参考資料】25年上期ヨーグルト消費拡大PJ施策概要（PDF：0.6MB）