keyword search

食事を楽しみましょう。

[実践のために]

◎毎日の食事で、健康寿命をのばしましょう。
◎おいしい食事を、味わいながらゆっくりよく噛んで食べましょう。
◎家族の団らんや人との交流を大切に、また、食事づくりに参加しましょう。

1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。

[実践のために]

◎朝食で、いきいきした1日を始めましょう。
◎夜食や間食はとりすぎないようにしましょう。
◎飲酒はほどほどにしましょう。

適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。

[実践のために]

◎普段から体重を量り、食事量に気をつけましょう。
◎普段から意識して身体を動かすようにしましょう。
◎無理な減量はやめましょう。
◎特に若年女性のやせ、高齢者の低栄養にも気をつけましょう。

主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

[実践のために]

◎多様な食品を組み合わせましょう。
◎調理方法が偏らないようにしましょう。
◎手づくりと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせましょう。

ごはんなどの穀類をしっかりと。

[実践のために]

◎穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう。
◎日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう。

野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。

[実践のために]

◎たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。
◎牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。

食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。

[実践のために]

◎食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう。食塩摂取量の目標値は、男性で1日8g未満、女性で7g未満とされています。
◎動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう。
◎栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう。

日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。

[実践のために]

◎「和食」をはじめとした日本の食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。
◎地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しみましょう。
◎食材に関する知識や調理技術を身につけましょう。
◎地域や家庭で受け継がれてきた料理や作法を伝えていきましょう。

食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。

[実践のために]

◎まだ食べられるのに廃棄されている食品ロスを減らしましょう。
◎調理や保存を上手にして、食べ残しのない適量を心がけましょう。
◎賞味期限や消費期限を考えて利用しましょう。

「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。

[実践のために]

◎子どものころから、食生活を大切にしましょう。
◎家庭や学校、地域で、食品の安全性を含めた「食」に関する知識や理解を深め、望ましい習慣を身につけましょう。
◎家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりしてみましょう。
◎自分たちの健康目標をつくり、よりよい食生活を目指しましょう。